【2021年】コロナ禍の厄除けは郵送祈祷にしてみよう
こんにちは!
車いすユーザーのカクテルです。
2021年、新型コロナウイルスが流行してから初めての年明けでした。皆さま、年末年始はどう過ごしましたか?
異例尽くしの年末年始
政府からは「静かな年末年始を」と呼びかけられ、混雑が予想される初詣も、分散を目的とした『幸先詣(さいさきもうで)』という新しい対策がとられましたね。そんな大変ななかでも、いざ新年を迎えてみると、やはり初詣に行かれる人で大混雑だったと耳にします。
毎年の恒例行事を断念
私はここ数年連続で、地元の神社に初詣に行ってから、バリアフリー設備もある都内の西新井大師に御護摩祈祷に行っています。ですが、毎年1月中は、平日でも土日でも、どの日に行ってもかなりの混雑。
公式サイトやSNSを見ても、特に新しい対策はとっていない様子だったので、きっと今年も大混雑だろうと考え、後遺症で呼吸器の弱い私は、どこにもお参りに行きませんでした(それどころか年明けからまだ一歩も外に出ていません笑)。
ですが!!
こんなご時世だし、やはり御護摩祈祷はしておきたい!!
気持ちの問題だとは分かっているけど、自分にも周りにも万が一のことがあったとき、「今年はお参り(厄除け)しなかったから……」とか後悔したくない!!!
そう思って、『郵送祈祷』ができる場所を探しました。
郵送祈祷は基本的に現金書留……
「郵送祈祷」でネット検索をしたら、何カ所かすぐ出てきましたが、内容を見てみるとどこも現金書留にて初穂料を納めなければいけないとある……。
つまり、郵便局に出向かなければならないということ。
初詣に行くよりかは混雑していないだろうけど、この時期の郵便局窓口もなかなか混んでませんか……?
ということで、もう少し探してみたら「あれ? もしかして……」という場所を見つけた。
八方除けで有名な『寒川神社』です!
説明では「現金書留で~」と記載されているのですが、送付先の欄にオンライン振込でも可能そうな口座番号が載っている……!
問い合わせをしてみた
他にも気になったことがあったので、電話してみました。
(繁忙期でもすぐに繋がりました!)
質問は以下↓↓↓
- オンライン振込は可能か(申込書に受領証を添付欄があるが、オンライン振込で受領証がない場合はどうすればいいのか)
- 同じ人が八方除けと厄除け、両方したい場合はどう申し込めばいいのか
- 複数人(住所が違う人もいる)場合の郵送料金はどうなるのか
すると、
- オンライン振込も可能で、受領証は添付しなくても神社で入金確認をしてくれる(私は念のため、申込書の備考欄に受領証がない旨を記入しました)
- 両方受けたい場合、式階を1つ選び、お願い事の記入欄に2つ書けばよい
- 住所が違う人がいても、郵送先がまとめて1カ所なら郵送料も1カ所分でOK
とのことでした!
全て自宅から『郵送祈祷』の申し込み!
それなら安心!……ということで、私の周りには厄除けをしたい人が複数人いたので、まとめて申し込みました。
いくつか申し込み方法が選べるなかで、私は「FAXで人数分の申込書を送り、ネットで入金」をしました!
翌日にFAXの確認電話をしたら、「繁忙期なので郵送に少し時間がかかるかもしれない」とのことでした。
節分前に飾れたらいいな~なんて思いながら待っていると……
その2日後くらいには届きました。早い、ビックリ(笑)。
まとめ
今回初めて、郵送祈祷に挑戦しました!
目の前でやってもらうような実感は薄いですが、一番寒いこの時期、体にも負担がかかるし、今年は新型コロナウイルス問題があります。コロナ以外でも、毎年インフルエンザウイルスにも悩まされる時期なので、ご高齢の方や持病がある方、私のような障害者や小さなお子さん、妊婦さんなど、さまざまな立場の人に『郵送祈祷』は有難い存在なのではないでしょうか?
厄除けなど、本当はしたいけどまだ行けていない方、是非検討してみてください☆